この記事では「フルーツバスケット|もののけ憑きキャラの干支と登場人物の名前」と題してご紹介していきます。
もののけ憑きキャラの干支について
フルーツバスケットでは異性に抱きつかれたり、身体が弱ったときに十二支の姿に変身してしまうもののけ憑きのキャラが12人います。
それが草摩家の呪いといわれているものですが、その干支と人物についてご紹介します。
※画像は公式より引用させていただいています。
- 子(ね)・・・草摩由希(そうまゆき)
- 丑(うし)・・・草摩潑春(そうまはつはる)
- 寅(とら)・・・草摩杞紗(そうまきさ)
- 卯(う)・・・草摩紅葉(そうまもみじ)
- 辰(たつ)・・・草摩はとり(そうまはとり)
- 巳(み)・・・草摩綾女(そうまあやめ)
- 午(うま)・・・草摩依鈴(そうまいすず)
- 未(ひつじ)・・・草摩燈路(そうまひろ)
- 申(さる)・・・草摩利津(そうまりつ)
- 酉(とり)・・・草摩紅野(そうまくれの)
- 戌(いぬ)・・・草摩紫呉(そうましぐれ)
- 亥(い)・・・草摩楽羅(そうまかぐら)
子(ね)・・・草摩由希(そうまゆき)
引用)https://fruba.jp/character/yuki.php成績優秀で美形、ケンカも強く、高校ではファンクラブができるほど。
透に接する態度もスマートで、お姫様に対するナイトのような態度で通ると接していた。
あとになって、透への想いが女性に対する好きではなく、母性愛だったと判明。
後に生徒会で一緒になった倉伎真知とつきあうことになる。
丑(うし)・・・草摩潑春(そうまはつはる)

うしのもののけ憑き。
髪の毛の色が白髪で根元は黒く、牛のカラーそのもの。
キレるとブラックと呼ばれる狂暴な性格に変わってしまう。
マイペースだが、周囲への観察力は高い。
幼い頃は由希のことが大嫌いだったが、途中から由希を特別な存在として親しみを持つようになる。
馬のもののけ憑きの草摩依鈴とつきあうことになるが、第三者の告げ口によって依鈴からフラれてしまう時期もある。
寅(とら)・・・草摩杞紗(そうまきさ)

とらのもののけ憑き。
学校でいじめにあったショックで言葉を話せなくなってしまったが、透や周囲のおかげで少しずつ話せるようになる。
燈路と幼なじみで仲が良かったが、そのことが原因で慊人に傷つけられてしまう。
透のことが大好きでいつもくっついてまわる。
卯(う)・・・草摩紅葉(そうまもみじ)

天真爛漫と言う言葉がぴったりの明るく前向きな少年。
本田透の一つ年下で草摩潑春と同学年。
日本人の父とドイツ人の母のもとに生まれたが、もののけ憑きの子どもを産んでしまったことで精神を病んでしまった母親の記憶を隠蔽することに同意した。
人に対しての勇気や優しさにあふれている。
辰(たつ)・・・草摩はとり(そうまはとり)

辰のもののけ憑き。変身したらタツノオトシゴになる。
草摩家専属の主治医で、人の記憶の隠蔽ができる。
かつて助手をつとめていた草摩佳菜(そうまかな)とつきあっていたが、彼女との結婚を認めてもらうために慊人のもとへいったときに目を傷つけられてしまう。
それが原因で佳菜が病んでしまい、自分の手で彼女の苦しみを取り除くために自分とつきあっていた記憶を消してしまう。
後に草摩佳菜の友人白木繭子と再会して、好意を抱くようになる。
巳(み)・・・草摩綾女(そうまあやめ)

草摩由希の兄であり、へびのもののけ憑き。
ハイテンションでマイペースな性格。
はとりと紫呉と同級生で仲がいい。
子供の頃は由希に対して兄として無関心だったが、現在はかなりの兄バカぶり。
服飾店を経営していて、店員の倉前美音(くらまえみね)に好意をよせている。
午(うま)・・・草摩依鈴(そうまいすず)

本田透より一つ年上の馬のもののけ憑き。
幼少時は幸せな家庭で育っていたが、自分の一言がきっかけで家庭が崩壊し虐待されるようになる。
草摩潑春とつきあっていたが、慊人にバレてしまったことで窓から突き落とされ大けがを負う。
慊人や潑春に依存している自分から潑春を解放しようと冷たく接しふってしまう。
未(ひつじ)・・・草摩燈路(そうまひろ)

十二支の仲では一番年下のひつじのもののけ憑き。
もののけ憑きの親たちの仲では珍しく、彼の母親は羊が大好と受け入れてくれ、良好な家庭環境で育っている。
大人びたひねくれた物言いが反感を与えるが、自覚はあり、少しずつ落ち着いていく。
草摩杞紗のことが大好きで一生懸命守ろうとする。
申(さる)・・・草摩利津(そうまりつ)

とてもきれいで女性と間違われやすいが実は男性でさるのもののけ憑き。
劣等感が強く、すぐに謝ってしまうくせがある。
母親は旅館の女将をしている。
紫呉の編集者であるみっちゃんと恋仲になっていく。
酉(とり)・・・草摩紅野(そうまくれの)

十二支のもののけ憑きの中で一番最初に呪いがとけた人物でアニメの中では変身した姿を見ることはできない。
戌(いぬ)・・・草摩紫呉(そうましぐれ)

透が居候させてもらった家の主。
戌のもののけ憑き。
普段は小説家として自宅で仕事をしている。
草摩はとりと草摩綾女と同級生で仲良し。
何を考えているかわからない性格で、慊人に対して冷たい態度をとったり、感情をひっかきまわそうとしている。
人あたりが良さそうな態度に見えるが冷酷な面も持ち合わせている。
亥(い)・・・草摩楽羅(そうまかぐら)

イノシシのもののけ憑きらしく猪突猛進を絵に描いたような少女。
草摩夾のことが好きで追いかけまわしているが、感情が高ぶると狂暴な行動をとってしまう。
夾と幼い頃に出会って一緒に遊ぶようになったので、夾にとっては姉のような存在。
夾に告白したが、夾からは恋愛感情としての告白は受け入れられず、そこで夾に対する恋心に決着をつける。
登場人物の名前とキャラ紹介
十二支のもののけ憑き以外での登場人物の名前とキャラについて紹介します。

キャラ紹介では、一部の特徴のみお伝えしています。
本田透
本作品の主人公で、言葉遣いが敬語になる。
草摩紫呉の家に草摩由希と草摩夾と一緒に住むことになる。
両親を亡くしていて、ビルの清掃のアルバイトで自活している。
母今日子のことを強く慕っていて、何かにつけてお母さんの喜ぶことをしようとしたり、約束を守ろうとする。
性格は世間知らずで少々天然ボケなところあり。
優しい性格で、自分のことよりも常に他人のことを想ってばかりいることが多い。
十二支の呪いをときたいと強く思っている。
草摩夾
十二支の仲間に入れなかった猫のもののけ憑きで、普通の猫の姿意外に猫の異形の姿にも変身してしまう。
最初は透にぶっきらぼうだったが、少しずつ心を開いていき、本来の異形の姿をさらけ出した後、透に受け入れられた後は、透に対して優しくなり、かばったり、好意を見せていく。
母親からは異形の姿を隠すように小さい頃から言われ続け、自殺され、父親からもけむたがられ、放棄されてきた。
しかし草摩藉真にひきとられ、実の親子のように育てられたことで、愛情をもらって幼少期を過ごす。
本田今日子
本田透の母親。
元ヤンキーで「赤い蝶」と呼ばれケンカが強かった。
透の父親である本田勝也が教育実習生として中学へ来たことがきっかけで好きになりつきあうようになる。
勝也が風邪をこじらせて亡くなってしまった後、女で一つで透を育て上げる。
本田勝也
透の父親で、母親の今日子のいた中学に教育実習生として赴任した際に今日子と出会う。
アニメには登場しないが、妻である今日子と娘の透を愛していた。
草摩慊人
草摩家の当主であり、十二支のもののけ憑きにとっては「神」ともいえる存在。
十二支に対する依存や執着が強く、自分のもとから離れていこうとすることを嫌っている。
女性でありながら、男性の恰好をしている。
草摩紅野の呪いが早くとけたことで、いつかは十二支たちが自分のもとから去っていくことが怖くて、十二支に対して高圧的で束縛的で、威圧的な態度をとる。
草摩紅野を側に置き続けつつも、紫呉に対する想いも強く、こじれた関係を続ける。
透との決着のあと、自分も父親からの呪縛から解き放たれて紫呉から贈られた振袖を身につけ、女性として十二支の前に姿を見せる。
それまでの償いと、草摩家の当主としての役目を心に誓い女性として生きることになる。
草摩藉真(そうまかずま)
草摩一族の一人で、草摩夾の育ての父親であり、武術の師匠。
母親をなくし、父親からも放棄された夾を養子として育てる。
自分の祖父が猫のもののけ憑きだったことで最初は夾に対しての感情が同情なのかと思い悩んでいたが、そうではなく心から子供のように思っているとわかってからは夾と透のことを温かく見守る存在となる。
魚谷ありさ
本田透の親友。
情にもろくて姉御肌。
透の母親今日子によってヤンキー時代救われたこともあって、透と少しずつ関わるようになり、透の分け隔てない態度に心を開くようになった。
コンビニでバイトをしているときに草摩紅野と出会い、そのドジっぷりに透との共通点を見て好きになっていく。
花島咲
透の親友で、電波を感じ取ることができる能力がある。
その能力のせいで子供の頃友達を傷つけてしまうのを恐れて孤独に過ごすことが多かった。
しかし透とありさと出会って心からの友達になることができて透のことを大切にしている。
ミステリアスな態度と言動行動で周囲を振り回すこともある。
花島恵(はなじまめぐみ)
花島咲の弟で、相手の名前さえわかれば呪いをかけられるらしい。
見た目は姉とそっくりで、いつも姉のことを心配して見守っている優しさを持つ。
草摩モモ
草摩紅葉の実の妹で、普通の人間として生まれた。
草摩佳菜(そうまかな)
草摩はとりの助手をしていて、はとりのもののけ憑きの秘密を知ったあと恋人関係になった女性。
交際していることをはとりと一緒に慊人に報告に行ったときに慊人の逆鱗にふれてしまい、はとりは片目を失明、そのことに責任を感じて精神を病んでいく。
その姿に耐えられなくなったはとりによって記憶を隠蔽され、後々別の男性と結婚することになる。
草摩楝(そうまれん)
草摩家の当主である慊人の母親。
とても美しく妖艶な女性であるが、自分の夫の草摩晶が慊人を溺愛したため、慊人に対して女として嫉妬する。
十二支に対しては態度が冷たく、慊人と十二支の仲を引き裂こうとしている。
草摩晶(そうまあきら)
草摩家の当主で慊人の父親。
病気がちではかなげな美しさを持っていた人物。
自分の寂しさに気付いてくれた楝に惹かれて結婚し、慊人が生まれる。
慊人に「特別な子」と言い聞かせたことで慊人を縛り付けてしまった。
白木繭子
透たちの担任の先生で、サバサバした性格の女性。
草摩佳菜は親友ではとりを恋人として紹介されたときからはとりのことが気になっていた。
一時期草摩紫呉とつきあっていて彼のことを「さざ波」のような人だと評した。
はとりと佳菜の恋が破局した後、ずいぶんしてからはとりと再会し、つきあうことに。
竹井誠
透たちの一つ年上で由希が生徒会長になる前の生徒会長。
校則には厳しく、由希への執着は強い。
真鍋翔(まなべかける)
由希が生徒会長に就いたときの副会長。
テンション高めで言いたい放題。
由希にも言いたい放題言う。
倉伎真知(くらぎまち)
生徒会の会計で真鍋翔の異母妹。
紅葉たちと同じ学年、無口でありおとなしいが、母親の完璧主義によってトラウマとなり、整然としている物を見ると破壊してしまいたくなる。
由希とは次第に仲が良くなり親密になっていく。
皆川素子(みながわもとこ)
透たちの一つ上の学年で、由希のファンクラブ「プリンスユキ」の会長を務めている。
由希のことが大好きで、透やその友人である咲に対して敵視していたが、透が由希を変えたことは認めている。
由希には自分の正直な気持ちを告白する。
友田邦光(ともだくにみつ)
草摩藉真の道場の弟子で藉真の秘書も兼ねている。
十二支とも関わりあってきたが、誰に対しても平等に接する。
十二支の呪いについては知らない。
倉前美音(くらまえみね)
草摩綾女の店で働いている従業員。
メイドの恰好をして明るくにこにこしている。
可愛い女の子を見ると色んな服装を着せたがる。
綾女のノリについていける数少ない人物。
まとめ
今回は「フルーツバスケット|もののけ憑きキャラの干支と登場人物の名前」と題してお送りしてきました。
フルーツバスケットは十二支と登場人物が大きく関係してきます。
十二支の干支それぞれのもののけ憑きとして生まれたキャラの人生が描かれ、前に進んでいきながら、呪いをといていく様子が興味深いお話しです。

キャラの十二支と名前は一致しましたでしょうか?
参考になれば幸いです。
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